使用说明

プロジェクト概要

このプロジェクトは、テキスト内に特定のパターン（「ゴママヨ」構文）が含まれているかをチェックするMCP (Model Context Protocol) サーバーです。MCPサーバーとして、外部のLLMクライアント（例：Claude Desktop）からツールとして利用されることを想定しています。

主な機能

ゴママヨ構文チェックツール: テキストを受け取り、「ゴママヨ」構文が含まれているかを判定し、結果をテキスト形式で返します。

インストール手順

リポジトリをクローン: 以下のコマンドを実行して、リポジトリをローカルにクローンします。

git clone https://github.com/mizakaHK/mcp-gomamayo.git
cd mcp-gomamayo

ビルド: 'task' コマンドを使用してサーバーをビルドします。Taskfile.yml が存在する場合、'task build' でビルドが実行できます。もし 'task' コマンドが利用できない場合は、Goのビルドコマンド 'go build -o bin/mcp-gomamayo main.go' を実行してください。
```
task build
```
ビルドが成功すると、'bin' ディレクトリに 'mcp-gomamayo' という実行ファイルが生成されます。

サーバー設定

MCPサーバーは、MCPクライアント（例：Claude Desktop）から利用されるために設定が必要です。クライアントの設定ファイル（例：'claude_desktop_config.json'）に以下のサーバー情報を追記します。

{
  "mcpServers": {
    "mcp-gomamayo": {
      "command": "bin/mcp-gomamayo",
      "args": [],
      "env": {}
    }
  }
}

設定項目の説明:

'"mcp-gomamayo"': サーバーの名前です。クライアント設定内でこの名前でサーバーを識別します。
'"command"': サーバーの実行ファイルのパスです。上記例では、'bin' ディレクトリに生成された 'mcp-gomamayo' を指定しています。
'"args"': サーバー実行時の引数です。このサーバーは引数を必要としないため、空の配列 '[]' を指定します。
'"env"': サーバー実行時の環境変数です。特別な環境変数を設定する必要がないため、空のオブジェクト '{}' を指定します。

WSL環境での設定例: WSL (Windows Subsystem for Linux) 環境でサーバーを起動する場合は、以下のように 'command' と 'args' を設定します。

{
  "mcpServers": {
      "mcp-gomamayo": {
          "command": "wsl",
          "args": [
              "bash",
              "-ic",
              "~/mcp-gomamayo/bin/mcp-gomamayo"
          ],
          "env": {}
      }
  }
}

'command' を '"wsl"' に設定し、'args' に WSL 環境内でサーバーを実行するためのコマンドを指定します。 '~/mcp-gomamayo/bin/mcp-gomamayo' は、WSL上の 'mcp-gomamayo' 実行ファイルのパスに合わせて適宜変更してください。

基本的な使い方

MCPクライアントでサーバー設定後、クライアントから 'check_gomamayo' というツールを利用できます。

ツールの呼び出し: クライアントのインターフェースから 'check_gomamayo' ツールを選択または指定します。
テキストの入力: ツールに 'text' パラメータを渡します。この 'text' パラメータに、ゴママヨ構文をチェックしたいテキストを入力します。
結果の確認: ツール実行後、サーバーから返される結果（テキスト形式）を確認します。結果には、入力テキストがゴママヨ構文であるかどうかの判定と、詳細な情報（項数、次数など）が含まれます。

例：Claude Desktop での利用: Claude Desktop などのMCPクライアントでこのサーバーを有効にすると、チャットインターフェースから 'check_gomamayo' ツールを呼び出し、テキストのゴママヨ構文チェックを実行できます。

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